● 夜、寝かしつけてもなかなか寝てくれないときの昼寝のポイント
こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水えつこです^^
今日は、東京都北区で講座をさせていただきました★
北区は東京1子育てのしやすい街を目指しているということで、子育て支援に力を入れているそうで、最初に北区いきがい課長の方が熱い挨拶をしてくださいました!
各地域ごとに担当の保健師さんを配置しているとのこと。
保健師さんがもっと身近になって、継続的にわが子(と自分)の育ちを見てくださると、育児相談もしやすいな~と思いました。
北区のママも知らない方も多いようだったので、そういった仕組みがうまく広がっていくといいですね♪
今日いただいたご質問。
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生後11ヵ月のお子さん。
夜、寝かしつけてもなかなか寝てくれず、9時に寝室に連れて行っても、寝かしつけに1時間以上かかることも珍しくありません。
お昼寝で何か気をつけた方がいいことはありますか?
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寝つきが悪い場合の理由は、いろいろ考えられますが(夕方以降の室内の明るさや、朝寝坊、運動不足、寝かしつけ時の親の対応等)、お昼寝で気をつけた方がいいことは、
夕方にかかってくるお昼寝。
月齢が低いと、夕方に寝てしまっても、夜の寝つきにあまり関係しないこともありますが、月齢が高くなってくると、夜の就寝前にある程度の時間起きていないと、なかなか眠ってくれないことがあります。
ある程度の時間・・・というのは、それぞれ個性がありますし、月齢が進むにつれても変わってくるので、
わが子の場合、○時まで寝てしまうと、夜の寝つきに影響してるなと、観察してみてください。
一般的には月齢が進んできたら、3時または4時以降は、多少ぐずってもお昼寝させずに、眠そうにしていたら早めに寝かせてあげる方が、リズムが作りやすいようです。
気をつけていても、夕方、あ~寝られちゃった~、ということもあると思いますが、そんな日もあってもいいかな~くらいの気持ちで取り組んでいると、だんだん夕方寝なくても持つ体力がついてくると思います。
(夕方寝かせたくないのに寝てしまった場合は、夕寝が長時間にならないよう、30分程度で起こしましょう。って、ものすごい機嫌が悪いとは思いますが・・・)
夕方に寝てしまうと、夜の寝つきに時間がかかるようになってきたな~と感じているママは、参考にしてみてください^^
ではでは~。
ちなみに、今回の会場「北とぴあ」14階からの眺め、最高でした~★
眼下に続く線路。鉄道好きにはたまらない景色で、男児におすすめです^^
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