● その「トントン」、必要ないかも!?
こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水えつこです^^
今日は、横浜の戸塚区子育て支援拠点「とっとの芽」での講座でした♪
昨日の雪の影響で、後ろに予定を入れなければならず、講座後、早々にその場を後にすることになり、本当に申し訳なかったです><
もっとゆっくり、ご質問にお答えしたかったのですが・・・
今日来てくださったママさん、地元・東戸塚なので、道を歩いているのを見かけたら、引き留めてくださいね!
今日ご質問いただいた中から1つ。
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生後9ヵ月で、一晩に7,8回起き、その都度トントンしています。おっぱいはそのうち2,3回あげています。
どうにか、他の時間帯に起きないようにならないでしょうか?
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いつも講座でお伝えしているのは、赤ちゃんは夜中に起きる眠りの仕組みを持っているということ。
人は(動物も)、浅い眠りと深い眠りを繰り返しながら眠っていて、眠りが浅いときには、軽く起きたり、起きていなくても寝言のように泣いたりぐずったり、笑ったり、動き回ったりすることがあります。
それは、動物としての眠りの仕組みなので、夜中に何度も声をあげること自体は、特に赤ちゃんの睡眠健康上、問題はありません。
大人でも眠りが浅くなるタイミングがあって、その時に大きく寝返りをうったり、もぞもぞしたりしているものですが、そのたびに、隣に寝ている旦那さんになでなでされたらどうでしょう?
ラブラブっぽくてうらやましい?(笑) というより、そのたびにちょっと目を覚ましてしまって、だんだん迷惑に思っていくかもしれません。
(私だけかもですが・・・)
赤ちゃんによっては、トントンが安心できる眠りへいざなう合図になっていて、夜中に愚図ったときにトントンすることで、次の眠りのサイクルに入りやすくなる場合もありますが、
うちの子、トントンしたら逆に起きてる?
と思う場合は、思い切って何もしないで様子を見てみるのもいいと思います。
もしかすると、トントンが、「ママ起きてますよ~、あなたも起きてね~」の合図になっているかもしれません。
一度、夜中に泣き出したとしても、気づかなかったふりをして、寝たふり作戦を決め込んで、赤ちゃんがどういう反応を示すか薄目で観察してみる。
案外グズグズ・ワーワー言ったあと、親が何もしなくても、勝手に次の睡眠サイクルに進んでくれることもあるかも。
トントンは、全ての赤ちゃんにとって共通に持っている、眠るための合図ではなく、「そう教えられている子にとっては」トントンが眠るための合図になっているということだと思います。
それでは^^
雪が溶けてくれて、大人はホッとしてますが、えんちゃん(小2)は、ガッカリしてました^^;
まだ今年、関東は大雪の可能性があるということで、この時期の赤ちゃん向け講座の開催はドキドキですね><
体調にもお気をつけて★
次の予定にも無事間に合いました!
東戸塚のママ、ありがとうございました!!
≪現在募集中の講座≫
★2月5日(金):豊洲(東京)
★2月8日(月):梅田(大阪)
(主催の方のページにリンクしてあります^^)
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