● 浜松に行ってきました^^
おはようございます。
赤ちゃんの眠り研究所の清水えつこです^^
この前の木曜日、東京駅でSuicaにチャージ中に声をかけてくださったパパさん、ありがとうございました!!
「うちの子の夜泣きの際に、本やブログに非常に助けられまして・・・」と。
地元東戸塚で講座の受講者の方に声をかけられることは、ごくたまにありますが、街中では初!だったので、あまりにビックリして、あたふたしてしまいましたが、とても嬉しかったです★
それほど特徴的な顔でもないので(笑)、声をかけるのもとても勇気がいったと思います。
本当にありがとうございました^^
さて、一昨日は、浜松にある太陽こども園さんに伺ってきました♪
浜松って、遠いイメージでしたが、新横浜から新幹線に乗ったら1時間ちょっとで着いてしまうんですね!ビックリするくらい近かったです★
(いつもながら、講座や会場の写真がない…臨場感ゼロですね><)
講座の準備を担当してくださったT先生。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドを、自分のお子さんの夜泣きの際に参考にしてくださり、いつか直接お話を聞きたいと思っていてくださったとのこと。
非常に嬉しかったです♪
そして、36年続いた園舎を立て替え、今年から新しくなったピカピカのホールに呼んでくださいました^^
40年以上ずっと保育の現場に立っている園長先生にもお出迎えいただき、講座の前後では、非常に貴重なご経験を聞かせていただきました!
「昔は、股関節脱臼なんかは、今みたいな装具(リーメンビューゲル)はなかったから、布おむつを3重にしたのを横につけて治したのよ~」
「斜頸(しゃけい)の子は、オムツ交換のたびに、頭をまっすぐに持ってあげて何度も何度も一緒に歩いたのよ。そうしたらだんだんよくなっていってね~」
と、今は病院やリハビリに通うようなお子さんに、保育の現場で知恵と経験で対処されていて、元理学療法士としては、非常に興味深いお話でした。
また、「お母さんが子どもの可能性を制限してはいけない」というお考えも印象的でした。
今も昔も、「うちの子は○○なので、□□はできないと思います」と、話すお母さんは多いとのこと。
たとえば、「うちの子は青い野菜が嫌いなので、絶対に食べないと思います」「うちの子はおとなしいので、皆の前で発表するなんて無理なんです」とか、ねんねの例で言えば、「うちの子は抱っこでしか寝ないので、保育園でのお昼寝は無理だと思います」とか。
そんなふうに、お母さんがお話されたとき、園長先生は決まって「お母さん、子どもには無限の可能性があるのに、お母さんがそれを狭めてしまってどうするの?」と諭されるそう。
「自分でできるようになっていくのを、親は励まし応援していくことが大事」というお考えにはとても共感しました。
他にもたくさん子育ての知恵を聞いて、こういう話を近所でしてくれるおじいちゃん・おばあちゃんがいたら、もう少し今のお母さんも穏やかに育児ができそうだな~と、感じました。
「昔はね~」という話を、この園長先生のように嫌味なく語れる人も少ないのかもですが^^;
と、名物(?)園長先生の話ばかりになってしまいましたが・・・
浜松は子育て支援に非常に力を入れている地域ということで、担当してくださったT先生も、とても真剣に子育て支援の在り方について考えていらして、私の方が学びの多い、浜松訪問となりました★
集まってくださった浜松のお母さん、赤ちゃん、お父さん、ワーワー賑やかな中、すばらしい集中力でお話を聞いてくださって、本当にありがとうございました!!
帰りに、やっぱり「うなぎパイ」を買って帰りましたよん♪
えんちゃん(小2)も大喜びでした^^
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寝言泣きをスルーしよう!!

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