● 赤ちゃんの生活リズムが夫婦げんかの種に!?
こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水えつこです^^
11月29日は、台東区で、「夜泣きの処方箋~いまこそパパの出番です!~」というタイトルで講座をさせていただきました。
30名募集のところ、40名を超える方にお申し込みをいただき、パパさんも10名ほどいらしてくださっていました★
嬉しいですね~♪
そこで、
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休日、1,2時間、赤ちゃんの就寝時間が遅くなっても大丈夫か?
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というご質問をいただきました^^
講座の中でも、生活リズムの乱れが、発達に影響するという話をさせていただいているので、「乱れ」って、どのくらいが許容範囲位? というのは、気になるところですね。
講座の中で例に出したのは、「就寝時間が、日々異なり、毎日のように3時間程度前後する場合」
非常にまれなケースだとは思いますが、就寝時間が定まっていないというのは、子どもが大きくなってからの就寝時刻の遅れにもつながるので、あまりいいことではないですね。
ただ、かっちりきっちり、必ず、毎日毎日、同じ時刻に寝ないといけないか・・・
というと、そうではありません。
雨であまり動かなかったら、寝つきが悪くなったり、
思いっきり遊びすぎたら、夕方早い時間から眠くなる・・・
といった、子ども側からの自然な反応で、就寝時刻がずれることもありますし、
一方で、家族で外出していて・・・などの大人側の理由でずれることもあるでしょう。
平日は、だいたいこのくらいの時間に寝かせるという目安を持っておいて、休日はその日の予定に合わせて、1,2時間就寝時刻が遅れてもOKとする。
パパとの時間を子どもと一緒に思い切り満喫する!(もしくは、ママはゆっくり休む)というので、大丈夫でしょう。
ただ、就寝時刻が遅くなったからといって、翌日、昼近くまで寝かせたまま・・・
というふうにしてしまうと、平日の生活リズムを戻すのが大変になってしまいます。
翌日は、長く寝かせてあげたとしても、普段より1時間くらいの延長に留めて、一度しっかり起こすようにしましょう。
生活リズムを乱さない、一番のカギは、「起床時刻」にありますので★
今回のご質問では、「生活リズムをキッチリ守りたいママ VS 適当で大丈夫じゃんパパ」
という構図でしたが、すべてにおいて適当でいいということでもないですし、絶対キッチリということでもありません。
今の日本の子育ては、どうしても母親への比重が非常に高いです。
「一人の人間を育てる」という重みに、どうしても色々と心配になってしまうママの気持ち。
パパもそこを少し汲み取って、休日も、あまりむちゃくちゃなリズムになるというのは避けるなどの配慮をしてくれると、
ママの頑なな「絶対こうじゃないと!」という思いもほどけていくのかな~なんて思いました★
台東区講座の主催をしてくださった皆さま、ありがとうございました^^
えんちゃん(6才)も一緒に♪
帰りは、えつこだけに、「エッコ エッコ」という生パスタのお店で、ランチをして帰りました~♪ おいしかった♪
ちなみに、「エッコエッコ」とは、イタリア語で、「どうぞどうぞ」という意味らしいです★
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寝言泣きをスルーしよう!!

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