● 東京大学での「赤ちゃん研究」にご協力いただける方を募集します!!
【1/9追記】募集を締め切りました。おかげさまで予定していた以上の皆さんに、ご参加の意思をいただけました。ありがとうございました!!
なお、ご応募くださった方には、これから日程を調整し、参加日またはお願いできない場合はその旨をご連絡させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水えつこです^^
2016年、皆さんはどんなスタートを切られていますでしょうか。
普段あまり大学院の話題が登場しないブログですが・・・(どこまで公に書いてもいい内容かの判断が難しいことも多いもので^^;)
今日は、大学院での赤ちゃん研究のご協力のお願いをさせていただきます★
昔からブログを見てくださっている方はご存知かと思いますが、赤ちゃん研究のご協力募集の前に、改めて自己紹介をば。
(ご存知の方は読み飛ばして^^)
2009年に生まれた娘の夜泣きに悩み、その改善体験に衝撃を受け、保育士免許を取得。
2010年から夜泣き専門保育士と名乗り、個人で夜泣きのサポート活動をはじめました。
現在は、個人の活動を超えて、より社会的な立場から赤ちゃんの眠りに悩む子育て家庭のサポートをしていければと考え、赤ちゃんの眠り研究所という任意団体を立ち上げ、協力してくれる仲間とともに、少しずつ前に進んでいます。
赤ちゃんの夜泣きは病気ではなく、また、成長過程の一時的なものであるがために、これまでは家庭内で(特に母親が)その負担を担うのが当然とされてきました。
今もその現状は変わっていません。
赤ちゃんの夜泣きに悩む母親にとって、どのような社会的サポートが必要か、まだ明確な方向性は見えていませんが、この時期に何らかの支えが必要であることは明らかです。
こうした一人の母親の小さな声が世の中に反映されるには、より冷静な立場から世の中に訴えかける必要があると考え、また、乳幼児の睡眠に対する生理学的な興味もあり、大学院に進む道を選びました。
お茶の水女子大学での修士課程を経て、現在は、東京大学大学院・教育学研究科身体教育学コースの博士課程に在籍し、乳幼児の睡眠と母親の心理状態との関連についての研究を進めています。
英語も数学も統計も、ほぼ一からのチャレンジで、すばらしい先生方や学生仲間、ご協力いただいた赤ちゃんやママ、たくさんの方々の支えがあって、ようやくなんとか研究を行えています。
本当にありがとうございます。
1年前もこのブログで、研究に協力してくださるママ&赤ちゃんを募り、20数組の方にご協力いただきました。(ご協力いただいた皆さま、その節はありがとうございました。そして報告書がお送りできていないまま、次期の募集となり心苦しい限りです…申し訳ございません)
今回、より詳細な関連を調べるべく、さらに20組の方にご協力いただきたいと考えております。
年明け早々のお忙しい中とは思いますが、対象に当てはまるママと赤ちゃん、どうぞ前向きにご検討ください。
特に「A日程」は、日にちが迫っておりますので、是非よろしくお願いいたしますm(_ _ )m
【対象月齢】参加時点で、生後3~11ヵ月の第一子の赤ちゃん
【場所】 東京大学本郷キャンパス (赤門のすぐそばです)
【日時】
◎ A日程 1月18日(月)13~15時, 27日(水)15~16時
◎ B日程 2月1日(月),10日(水) 13~15時
◎ C日程 2月15日(月),24日(水)13~15時
※ 各日程、2日間両日とも参加できる方
少額ではありますが、謝金(図書カード)もご用意しております。
その他、細かな参加基準を設けさせていただいていますので、下の募集チラシをよくお読みいただき、十分にご検討の上、チラシの申し込み手順に沿ってお申込みください。
赤ちゃん・ママ研究員募集のチラシはこちら(PDFファイルが開きます)
【1/9追記】募集を締め切りました。おかげさまで予定していた以上の皆さんに、ご参加の意思をいただけました。ありがとうございました!!
なお、ご応募くださった方には、これから日程を調整し、参加日またはお願いできない場合はその旨をご連絡させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
赤ちゃんの研究は、協力者を得るのが難しかったり、計測がうまくいかないなど、なかなか研究が進まない分野です。
皆さまのご協力のおかげで成り立っています。
お申込み、お待ちしております★
↧
東京大学での「赤ちゃん研究」にご協力いただける方を募集します!!
↧