● 「睡眠障害の子どもたち」(合同出版)の帯を書かせていただきました★
こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水悦子です^^
非常に僭越ながら・・・
本の帯にコメントを書かせていただきました★
タイトルは、「睡眠障害の子どもたちー子どもの脳と体を育てる睡眠学」(合同出版)です♪
アマゾンの画像には、帯が写っていませんが、本屋さんで手にされると、ひつじさんの足もとのところに帯が巻いてあって、そこに私の写真と一緒に一言コメントが書いてあります。
(有名人でもなんでもない私の写真が載っていると、まるで私が書いた本のようです^^;)
編著者の大川匡子先生は、睡眠研究の分野では非常に高名な方で、特に光が睡眠に与える影響についてがご専門。
7月の日本睡眠学会でお見かけしましたが、非常に穏やかな雰囲気の素敵なおばあちゃまといった方です♪
中の文章は、章ごとに書いている人が異なり、それぞれ、第一線で活躍する研究者や臨床家の先生方が執筆を担当しています。
中でも東京医科大学で准教授をされている駒田陽子先生は、研究者としての私のあこがれの存在★
おそらく私と同い年くらいなのですが、ものすごい落ち着きを放ち、学会で進行役をされていても、演者や会場の人への配慮がすばらしく、包み込むような雰囲気を持っていらっしゃいます。
本の内容は、特に睡眠の知識のない人でも気楽に読めるような体裁になっていて、非常に読みやすいと思います。
赤ちゃんの睡眠には触れられていませんが、小学生以降の子ども達が、いかに大人や社会の影響で睡眠が削られ、それによって深刻な状態に陥っているか・・・
ということが、身に沁みます。
えんちゃん(小2)も、塾やら携帯・スマホやら…といったことに迫る年齢になってきました。
どこまで「社会の流れ」に合わせるのか、非常に考えさせられます。
これからもデジタル機器の進化にともなって、どんどん睡眠が削られる方向に進むのは、世界的に見ても確かなことです。
便利な道具が身を滅ぼす・・・ということにならないよう、わが子に何を与え、何を伝えていくか。
現代を生きる親は、真剣にそこと向き合う必要がありますね。
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